共通の芸能人のファンきっかけで仲良くなった
その女性とは出会い系サイトのメールで知合いました。
趣味欄に好きな芸能人が書いてあり、俺もすっごいファンだったのでそのことでメールすると、周りに同じ気持ちを共感してくれる人がいないからものすごくうれしい、語り合いたいから会おうよとすぐに誘ってくれたんです。確かにちょっと周りには深く語れる相手がないのは確かなのでじゃあ一晩中でも語り合いましょうと送ると、うれしすぎると感激の返信が来たので、飲みに行った帰りにでも俺の部屋に来いよということをもうメールの時点で誘いました。
DVDとかほぼ全部そろっているから一緒にみたいって言うと、じゃあ行こうかな、襲わない？(笑)って。
襲うかも(笑)と返すと、あはは(笑)って。
まあこういう話はその辺でおいといて、時間とか決めようということになりLINE交換してそのから会うまでの２日は何してるの？とか早く会いたいね！とかカップルみたいに朝から晩まで仕事中でもLINEしてる状態でした。
会ったときにはやっと会えたね～っとすごく喜んでくれて、軽めに飯食って早く俺の家に行きたいって感じでした。
狭いけど、、と玄関にいれると、わ～男の人の部屋何てひさしぶりだ～ってはしゃいでて、彼氏いないの？とかそういう話しながらDVDかけたりライブの話で盛り上がったり。
普通のカップルみたいにしてエッチも始まったんです。
ちょっとしたバラードの間奏のところで自然にお互いが求めあったってかんじですね。
周りはもう結婚してて落ち着いてる感じだということもあり、でも俺らはまだまだだよね、とか笑い合ってたんです。
なんかわからないけど同じ匂いがするね、と彼女も言っていて、俺もかも、、とかいいながらベッドに行くのももどかしくて床ではじめてしまいました。
服を脱いだタイミングでベッドに移動し、やわらかくて思ったよりもふっくらとした彼女の体を抱きしめると、あ～めちゃ落ち着くわ～っという懐かしいような感覚、３か月前に浮気してくて一方的に出ていった元カノを抱いているような錯覚を起こしてしまい、思わず、元カノの名前を呼んでしまいました。
彼女は動じずにこらこら、とかわしてくれて、さみしいんだね、、と頭を胸にうずめさせてくれたんです。
自分でももう平気だと思っていたんですが、なんかこの女性の体を抱いていると元カノのことばかりが思い出されてきて、すごく切ない気持ちで抱きました。
彼女は全然気にしてない感じで全身で僕のことを受け止めてくれて、いいよ、名前呼びたくなったら呼んでいいからねって言ってくれて、俺が困った顔をするとぎゅっと抱きしめてくれるんです。
これからも寂しくなったら呼んでよ。この部屋すっごく居心地がいいしセフレ？っていうの？それでもいいよ、って。
意気投合したからと言ってまさかセフレになろうと言われるとは思ってなかったんですが、趣味も合うし体も合うし、本人がそれでいいと言っているなら拒む必要もないかなと思ったので、出会い系サイトを使って初めてセフレができてしまいました。
セフレは気楽だし安心感も得られる
出来て思ったんですが、彼女とは全然違うこのセフレという関係はものすごく楽なんだとわかったんです。
まず、気を使わなくていいんです。
なんだろ。この好きにしてても嫌われない安心感。
嫌われてもまあいいやという開き直りもあるし、なんかとにかく楽です。
彼女は時々俺の部屋に遊びに来て趣味話で盛り上がり、セックスして泊まっていく関係になりました。
こういう人を探したくてサイトに登録していたのとある日のセックスの最中に聞いても見たんです。
元カノとのセックスの時には考えられなかったんですが、彼女とはセックスの最中に全く別の世間話をしたり飲み物を飲んだりもしています。
どうだっけな、でもセフレになったのは初めてって濁されましたが(笑)
彼女も寂しかったのかもしれないけど、俺からは聞きません。
セフレって体のつながりはものすごく深いけど、彼女みたいになんでも理解してあげなきゃとかいう気持ちがわいてこないんです。話したくないなら別にいいや。ってほっておけるのは精神的に楽ですね。
そういう関係になれたのも出会い系サイトのおかげなのでありがたいツールです。
彼女は程よくエッチで気持ちが若くて、身体もエロいけどまだまだ現役って感じです。
３０になってから体力が落ちたとか言っていますが、一回エッチして夜中に喉が渇いて起きて、もう一回襲ったら眠いからヤダと拒否しながらも体はがんがんに反応していて、すぐに入れてもぬるぬるしているくらいに感度もいいんです。
元カノみたいな体だと初めは食いついたわけですが、今では元カノなんかよりも数倍反応のいい彼女とのセックスにハマってしまっています。
特に声がいいんですよね。ちょっと低音で大人の喘ぎ方を自然にする女性は色っぽくて初めてなのでぞくぞくします。
今後も彼女とは長く付き合っていきたいものです。